バトルファックと俺

■本の内容や特徴

くの一と聞くとどうしてもエロいことを想像してしまう私ですが、
この本はまさにその通りの展開。

くないや刀？いえいえ、そんな武力に訴えるものはありません。

己の身体を駆使し性技のみで悪を成敗するという、
なんとも素敵な響きのする作品です。

そこが気に入って購入することに。

さてさて内容ですが、こんな感じで
そこに犯罪がある限りどこからともなく現れるセックス忍者ミソギ。



しっかり敵意を持って相手を倒そうとするのがいいですねぇ。

やっぱりバトルっていうからには
殺るか殺られるかって緊張感が欲しい！

その点をきっちり満たしているのは好印象です。


■どっちが勝つ？！

バトルファックというからには
最後までどっちが勝つかわからずに
一進一退の攻防を繰り広げる。

私は常々そう望んでいるのですが、
この本に関してはその点もある程度満たしていました。

多少ミソギの方が押される場面が多かったですが、
一方的に嬲られるだけの展開ではありませんでした。

サンプルの画像なんかがこんなことになっちゃってるので
「あぁ・・・やられたんだなぁー・・・。」と思うかもしれませんが、
これでもまだ闘いの途中です。



最終的にどちらが勝つか書くと面白さ半減なので、
これは実際に読んで目にして頂ければと。


■描写はややハード

上記の画像でもそうなのですが、
本自体の描写はハード寄りです。

精液でドロドロだったり、
お腹をパンパンに膨らまされたり。

あと同封されているおまけのCGでは
触手姦・蟲姦なんかもあるので
ここが人を選びそうな点ですね。



私はどちらかというと苦手なジャンルなので
その点ちょっとがっかりではありました。汗

まぁここは個人の性癖に寄るところ大なので、
良いとも悪いとも言えませんですなぁ。


■読むと幸せになれそうな人

・くの一スキーな属性をお持ちの方
・陵辱・輪姦といった要素がお好きな方
・ハードな描写大歓迎な方

こういった方にはオススメですかねー。

あと最後まで絵柄やCGなどはサンプル通りの出来なので、
好みドストライクという方も読むと楽しめると思います。

ちなみにもし過去の自分に購入すべきか進言できるなら
「ちょっと好みと違うとは思うけどまぁ安いし買ってもいいんじゃね？」
といった言葉をかけると思います。

サンプルで「おぉっ…！」ときたらアリ。
サンプルで「うわっ…！」ときたらナシ。

ハードコアな性描写が好きかどうかで
評価もだいぶ変わる作品だと言えます。

■作品紹介・販売ページはこちら
⇒セックス忍者ミソギ

関連記事

• ガールズファイト マヤ編の詳細やレビュー
• セックス忍者ミソギの感想やレビュー
• ガールズファイト アリサ編の詳細やレビュー
• 天空のレズバトルの感想やレビュー